イントロダクション
横浜に生まれ育った男・横山剣を中心に結成されたクレイジーケンバンド、通称「CKB」は、2016年に横山のデビュー35周年、そして2017年にバンド結成20周年、2018年にはデビュー20周年とまさにバンドにとって最高のときを迎えている。そんななか、ディープなサウンドと渋みのある歌声で多くのファンに愛されているクレイジーケンバンドのメンバー全員が揃って本人役で出演!彼らが生まれ育った横浜の街を舞台に、男たちの友情物語がCKBの名曲とともに描かれる。

横浜に生まれ育った男・横山剣を中心に結成されたクレイジーケンバンド、通称「CKB」は、2016年に横山のデビュー35周年、そして2017年にバンド結成20周年、2018年にはデビュー20周年とまさにバンドにとって最高のときを迎えている。そんななか、ディープなサウンドと渋みのある歌声で多くのファンに愛されているクレイジーケンバンドのメンバー全員が揃って本人役で出演!彼らが生まれ育った横浜の街を舞台に、男たちの友情物語がCKBの名曲とともに描かれる。
主役を務めるのは、バンドの中心でもある横山剣。「演技は得意ではないが、自分役をセルフカバーと考えればやれるかもしれない!」と、みずから本人役を演じ唯一無二の存在感で「横山剣」を熱演。また、ミュージシャンになったケンを支え続けるマネージャーのトニーを演じるのは、映画『アウトレイジ』シリーズで迫力ある演技を見せた中野英雄。ヤクザとなったドブオを演じるのは『硫黄島からの手紙』『十三人の刺客』など国際的に活躍している伊原剛志。脇を固めるのは金子賢、菜々緒、山口智充、パンツェッタ・ジローラモ、大鶴義丹、宮川大輔、小嶋陽菜など。多くの豪華ゲストが友情出演で参加。横浜スタジアムや、山下公園、本牧など、クレイジーケンバンドの顔でもある横浜を中心にロケを展開。「生きる」や「漢江ツイスト」などのCKBの代表曲とライブ映像が劇中を彩り、CKBアニバーサリーイヤーにぴったりの映画が誕生した。
横浜・本牧で育った3人の幼馴染ケン(横山剣)、ドブオ(伊原剛志)、トニー(中野英雄)。「将来は何になる?」というトニーの質問に、ケンは「通信簿がよくないから、ミュージシャンになる!」。そしてドブオは「高倉健みたいなかっこいい俳優になるんだ!」と話していた。
~時は流れて2015年
ケンは、クレイジーケンバンドを率いるミュージシャンとなり、トニーは彼らを支える敏腕マネージャーとして活躍していた。そして高倉健になりたいと言っていたドブオは、本物のヤクザとなり横浜の闇の秩序を守っている。生きる道は違いながらも、男同士の友情はいまだに健在で「イイネ!」の一言が3人を繋げている。
トニーの口から彼らがずっと夢に見ていた横浜スタジアムでのコンサートが決まった夜、喜びをかみしめながら横浜を歩く横山のそばを、怪しげな中国人たちが走り抜ける。「あの女で間違いないか?」。怪しんだ横山が彼らの後を追うと、若い女性がクルマに押し込まれる瞬間だった。全員をぶちのめして、彼女を救った横山は一目で恋に落ちてしまう。久し振りに落ちた恋、病に倒れた母、組内の内部抗争、それぞれが人生の分岐点に立たされたケン、トニー、ドブオ。子供の頃からの合言葉「イイネ!」できっと人生もうまくいくはず・・・。
1997年の春頃、横浜本牧の伝説的スポット「イタリアンガーデン」にて発生した東洋一のサウンド・マシーン。
発足以来、「音楽ジャンルからの解放」をモットーとする全方向型音楽で、中毒性のあるポップ・ウイルスが全国のクラブ・フィールドや、音楽マニアの間でジワジワと拡散を始めるが、メジャー配給となった2002年の4thアルバム『Gran Turismo』を機に、瞬く間にファン層を拡大し、幅広い年齢層からも人気を博す。
2004年春リリースのベストアルバム『CKBB』が初めてチャート9位にランクされ、2004年、2005年と日本武道館公演を成功させる。
2009年にはユニバーサルミュージックと契約し、新レーベル「Double Joy International」を設立。昨年の8月12日にリリースされた16枚目の最新アルバム『もうすっかりあれなんだよね』は最高位の3位を記録し、2005年から全てのオリジナルアルバムがチャートインするなど、コンスタントな人気を獲得している。
そして“クレイジーケンバンド結成20周年”を迎えた2017年、6/11から地元・横浜Bay Hallを皮切りに初夏のライブハウスツアーが行われるが、大阪、広島、名古屋、東京では活動初期にライブを行っていたライブハウス”CLUB QUATTRO”にて当時の雰囲気が垣間見れそうな、今年ならではのレアなライブを行う。そして9/2には結成20周年のアニバーサリーライブを横浜赤レンガ野外特設ステージという大きな会場で行うなど、これまでにも増して「攻め」の姿勢で邁進する。
公式サイト:http://www.crazykenband.com
約370万人の生活が息づく街「横浜」。1859年の開港以来、多国籍な文化が錯綜する「YOKOHAMA」。国内外から年間約3700万人以上が訪れる観光地としての「ヨコハマ」。そして横山剣が青春を謳歌し、彼が目にした情景を音楽に描いてきた街「ィ横浜」──横山剣が映画初主演を果たし、クレイジーケンバンドのメンバーが総出演、さらに音楽も手がけた『イイネ!イイネ!イイネ!』は、そんなすべての「横浜」が詰まったような映画だ。
1981年、COOLS R.C.でデビューした横山剣は、ダックテイルズ、ENJOY RELAX DELIGHT、ZAZOU、CK’S、ソロ活動を経て、1997年にクレイジーケンバンドを結成。2002年発表のシングル『GT』とアルバム『グランツーリズモ』がヒットを記録。脳内に鳴ったメロディーラインを基軸に、R&B、ニュー・ソウル、ファンク、ソフトロック、ボサノヴァ、ラテン、AOR、ラウンジ、歌謡曲、アジア歌謡のフレーバーで包んだサウンドと、横浜の街をスクリーンに男のロマンと哀愁に満ちたドラマを投影していく横山剣のソウルフルな歌声が高い評価を呼び、着実に支持を集めていったCKB。2005年に彼らの楽曲「タイガー&ドラゴン」をモチーフに同名テレビドラマが制作され、主題歌として「タイガー&ドラゴン」がシングルとして再発されると、CKBの音楽はお茶の間まで一気に浸透。今や世代を超えた人気バンドとなった。
オール横浜ロケで撮影された映画『イイネ!イイネ!イイネ!』は、「漢江ツイスト」「生きる。」「不良倶楽部」などCKBがこれまでに発表してきたナンバーをはじめ、挿入歌として書き下ろした「TOTSUZEN CAR CLUB」、さらには1998年に発表した横山剣ソロ・アルバム『CRAZY KEN'S WORLD』収録の「渦」など、新旧の名曲たちがシーンを彩る。
清濁併せ呑む独特の空気が流れる横浜の街を舞台に、虚々実々を織り交ぜたストーリーを展開しながら、男たちの友情と純情を描いていくヒューマン・ドラマである『イイネ!イイネ!イイネ!』。その背景に流れるCKBの楽曲群もルードな野郎どもの熱い友情や、いつまで経っても色褪せない純な男心を描いたものばかりだ。ともにリアルと妄想を行き来しつつ普遍的なメッセージを描いた映像と音楽。それらが互いに絡み合い、時に共鳴しあいながら、男たちの物語に深い余韻を与えている。(宮内 健)
1973年7月12日生まれ
俳優業を経て 2008年に演劇クルー「東京深夜舞台」を結成
脚本を担当 後に 映画「前橋ブィジュアル系」にて映像脚本デビュー
後 映画「TAP~ 完全なる飼育」 「ホテルコパン」「サブイボマスク」他 多数の短編映画、テレビドラマを執筆している。
1973年1月23日生まれ。
株式会社リクルートの広告ディレクターを経て、映画製作会社ドッグシュガーを立ち上げ、以降、映画・TVドラマのプロデューサー・キャスティングプロデューサーとして活動を続ける。その後、and picturesて監督活動をはじめる。
2015年長編映画作品「ホテルコパン」(主演:市原隼人)
2016年には、ファンキー加藤初主演映画「サブイボマスク」監督。
『イイネ!イイネ!イイネ!』の上映はすべて終了しました
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※特典はなくなり次第終了となります。
※販売劇場は公式HP・劇場情報でご確認下さい。
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エリア | 都道府県 | 劇場 | ムビチケ販売 | 上映期間 |
---|---|---|---|---|
関東 | 東京 | TOHOシネマズ新宿 | 上映終了 | |
神奈川 | シネマ・ジャック&ベティ | ○ | 上映終了 | |
神奈川 | 横浜ニューテアトル | ○ | 上映終了 | |
神奈川 | 横須賀HUMAXシネマズ | ○ | 上映終了 | |
神奈川 | TOHOシネマズ ららぽーと横浜 | ○ | 上映終了 | |
神奈川 | TOHOシネマズ 上大岡 | ○ | 上映終了 | |
中部 | 愛知 | 中川コロナシネマワールド | 上映終了 | |
関西 | 大阪 | 大阪ステーションシティシネマ | 上映終了 | |
兵庫 | OSシネマズ神戸ハーバーランド | 上映終了 | ||
九州 | 福岡 | 小倉コロナシネマワールド | 上映終了 |
※劇場情報は順次更新いたします。
クレイジーケンバンド・リーダー/作曲・編曲・作詞・Keyboards・Vocal
1960年横浜生まれ。
小学校低学年の頃より脳内にメロディーが鳴り出し独学でピアノを弾き作曲を始める。
小学校5年生(1971年)の時、中古レコード屋の野外サウンド・システムにてマイク片手に実演販売を行う。こうしたことがキッカケとなって音楽の世界にのめり込んで行く。中学2年よりバンド活動を開始して以来、地元横浜を中心に数多くのバンドで活躍するが、1981年にクールスRCのヴォーカル兼コンポーザーとして晴れてデビュー。以後、ダックテイルズ、ZAZOU、CK'S等のバンドを経て、1997年春クレイジーケンバンドを発足。
これを機に自分の作品に最も適したシンガーが自分である事に気付き、シンガー/ステージ・パフォーマーとしてのスキル&テクニックをも高めて行く。
作曲家としては、堺正章、和田アキ子、SMAP、TOKIO、一青窈、松崎しげる、グループ魂、藤井フミヤ、ジェロ、関ジャニ∞、小泉今日子&中井貴一、TUBE、八代亜紀など、数多くのアーティストに楽曲提供。
さらにm-flo、ライムスター、ARIA、マイティー・クラウン・ファミリーなど、ジャンルの壁を超越したコラボレーションを実現し、その音楽活動は多岐にわたる。
その他、2007年には初の自叙伝『マイ・スタンダード』(小学館)を約500ページ全て本人による書き下ろしで発売し、たちまち重版が決定するなど発売直後から、各マスコミの注目を集めた。横山の文章は各分野でも高い評価を受けており、待望の文庫本化が決定。2012年6月に発売されている。
2016年は横山剣の作家活動35周年を記念し、過去に様々なアーティストに提供した楽曲をクレイジーケンバンドとしてセルフ・カヴァーをメインとしたアルバムを8月に発売され、好評を博している。
1988年9月15日生まれ。
韓国ではドラマや映画などに出演の新人女優。その活躍の場を日本へも広げ、今回「イイネ!イイネ!イイネ!」のヒロイン役にて日本初進出。
京都出身 1964年生まれ
「愛という名のもとに」でブレイク後、数々のドラマに出演し近年ではアウトレイジ・アウトレイジビヨンド、新宿スワン2などに出演。
1976年10月19日生まれ
北野武監督の『Kids Return キッズ・リターン』(96)で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞する。主な出演作は、NTV『ごくせん』シリーズと映画『ストロベリーナイト』など。
1969年3月14日生まれ。
日本のお笑いタレント、ものまねタレント、俳優、声優、歌手、司会者。愛称はぐっさん。
代表作に「木更津キャッツアイ 日本シリーズ」(2003年)「木更津キャッツアイ ワールドシリーズ」(2006年)「のぼうの城」(2012年)。
1972年9月16日生まれ
日本のお笑いタレント、俳優。
「社団法人日本喫煙具協会『LIGHTER MAN2008』」受賞(2008年(第1回)受賞)
「日本メガネドレッサー賞」受賞(2010年(第23回)芸能界部門受賞)の受賞歴を持つ。
主な作品に「ゴースト もういちど抱きしめたい」「漫才ギャング」「オー!ファーザー」などがある。
1980年3月26日生まれ。
愛知大学法学部に進学、準硬式野球部に所属し、第17回全日本大学9ブロック対抗準硬式野球大会で優勝した実績を持つスポーツマンで、「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」(日本テレビ)のように、野球の選手を演じたことも多い。主な作品に『SCOOP!』 『金メダル男』 『HiGH&LOW』『CONFLICT~最大の抗争~』などがある。
1984年 10月 03日生まれ。
2012年格闘家から俳優に転身、ISKAオリエンタル世界ライト級 前世界王者(キックボクシング)
主な作品に「新宿スワン」 園子温監督、「クローズ EXPLODE」 豊田利晃監督 、「ねこにみかん」 戸田彬弘 監督「ひみつのアッコちゃん」 川村泰祐 監督などがある。
1978年6月5日生まれ。
2015年9月にロサンゼルスで開催された、Japan Film Festival Los Angeles 2015 にて駿河太郎 初主演映画『夢二~愛のとばしり~』が最優秀作品賞グランプリ、駿河太郎も最優秀主演男優賞を受賞!!
主な出演映画『真田十勇士』(堤幸彦 監督)『シンデレラゲーム』(加納隼 監督)『湯を沸かすほどの熱い愛』(中野量太 監督)に出演。
1988年4月19日生まれ。2005年にAKB48の第1期メンバーとして活動を開始。2017年4月19日にグループを卒業。
現在は「MAQUIA」や「sweet」などの女性誌でモデルとして活動する他、NTV「PON!」やCX「馬好王国」、CX「#ハイ_ポール」にレギュラー出演中。
1962年9月6日生まれ。
建築一家の三男として、ナポリ建築大学在学中に亡き父の後を継ぐ。
主に政府からの依頼を受け、歴史的建造物の修復にたずさわる。
2014年3月、連続して最も多くファッション誌の表紙を飾った数(男性モデル)という記録名でギネスワールドレコーズ2014に世界記録として認定。
主な著書に「イタリアン本場の味」(集英社) 「モテるオトコのウチ飯」(主婦と生活社) 「イタリア式楽観思考法」(アスコム社)
1968年4月24日 生まれ。
高校時代より、NHKのテレビドラマなどに出演していたが、大学在学時代に映画『首都高速トライアル』により本格デビュー。その後、テレビドラマと舞台を中心に俳優活動を続ける。自ら監督した映画作品、『前橋ヴィジュアル系』(2011年)、『キリン POINT OF NO-RETURN!』(2012年)『裸のいとこ』(2013年)などがある。
1988年10月28日生まれ
2009年より本格的に芸能活動を始め、ドラマ・映画・CMなど幅広く活躍。現在、NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」に出演中!映画『銀魂』7月14日(金)公開予定。
『赤ちょうちん』『妹』『バージンブルース』青春三部作は70年代アイコンへ。映画、テレビで繊細な演技スタイル確立。書籍、レコードもセルフプロデュース、出版。『わたしの人生』(2012)でモナコ国際映画祭主演女優賞。
1963年11月6日生まれ
1983年舞台「真夜中のパーティー」で俳優デビュ―
その後、映画、テレビドラマ、舞台で活躍している。主な作品 映画「半落ち」、「築地魚河岸三代目」「十三人の刺客」超高速参勤交代」「家族の日」「古都」
「硫黄島からの手紙」で海外作品デビュー後国際的な作品に参加
「ラストナイツ」「汚れた血」では第15回プンタデルエステ国際映画祭にて主演男優賞を受賞。